http://hadana-g.com/

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2017年07月18日

お休みのお知らせ

7月25日(火)〜8月11㈮まで
視察+休暇のため不在となります。携帯は不通となります。
ご迷惑お掛けしますが宜しくお願い致します。

お急ぎのお問い合わせなどございましたら
green@hadana-g.comまでお願いいたします。
もしくは090-6434-9646(新垣)までお願いいたします。
携帯アドレスからご連絡いただく際は迷惑メール設定を変更していただきますようお願いいたします。
こちらからはパソコンでのご返信となります。
どうぞよろしくお願いいたします。












HADANAへようこそ。
  
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Posted by HADANA at 14:22

2017年05月04日

CENTRAL peru

友人のご両親からすてきなプレゼントをいただきました。ペルーのレストランの本“CENTRAL“。砂漠、海、アンデス山脈、谷、ジャングル、川、高低差の激しい地形がペルーの食の豊かさを生み出している。地理や文化や食材のこと、標高ごとの料理の紹介が美しい写真とともに。心はペルーを旅しています。













http://www.centralrestaurante.com.pe/en/default.html
http://edition.cnn.com/…/profile-chef-virgilio-martinez-ce…/

HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 19:30日々のことインテリア

2017年01月27日

帰って来ました!

スリランカに2年前の8月に訪れた時、たったの2日間でしたが、列車から見る風景や町並みを見て、その時に感じた植物の生命力や存在感、建物が植物に覆われている様や、勢いに魅せられてもう一度ここに必ず来たいという思いでした。今回は友人の住むカンボジアのホテルの植栽やスリランカの自然、BAWAの庭を巡ってきました。





たくさん撮った写真は、facebookの方に載せています。
良かったらのぞいてみてくださいね。



コバヤン、もったけくんありがとう!!!



HADANAへようこそ。  



2016年08月28日

camp!

犬と子どもと遊んで、ごはんつくって、犬と子どもと遊んで、火おこして、ごはん食べて、犬と子どもと遊んでいつの間にか寝るという1日。CALEND OKINAWAに掲載してもらっています。









HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 18:32日々のことCALEND OKINAWA連載

2016年07月25日

KATRIN ARENS カトリン・アレンスさんの工房を訪ねて。

今年の5月旅の途中、イタリアのベルガモというところへ家具デザイナーのカトリン・アレンスさんの工房を訪ねました。
ドイツに住む幼なじみのMikioがドイツにコーポラティブハウスを建てて(まだ一部製作中)からというもの、すっかりモノづくりに夢中。そんなMikioの提案で思いがけず行けることになったカトリンさんの工房ですが、会って、見て、触れて、体感することはやっぱりとても刺激的!心に響いたイタリアへの小さな旅でした。CALEND OKINAWAに掲載していただいています。








かわいいkeno!


コモ湖




HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 09:55インテリア建築

2016年06月23日

沖縄散歩

京都の大学生で、地理と歴史の勉強しているという、ヨメの幼なじみの娘さんが去年からこの慰霊の日に合わせて聞き取り調査に来ています。今年は4回生になってちょっとだけ自由な時間が出来きたと一昨日、お友達と一緒に会いに来てくれました。せっかくなので、僕たちなりのお勧めの場所へ。





戦前の沖縄の住居建築の特色をすべて備えている中村家住宅。
18世紀の中頃に建てられたと伝えられ、当時の上層農家の生活を知ることができます。
美しい瓦屋根、よく手入れされている庭、強烈な日差しを遮る建物、母屋を心地よく通り抜ける風、いつ訪れてもほっとする場所です。





今回僕たちが中村家へ行くと聞いて、「いいなー行きたい!」と一緒に来ることになったお友達のNちゃん、実は去年、赤瓦の製造工場を回ったりしながら、赤瓦の調査をしていたそう。逆にいろいろと瓦について教えてもらいました。




「わー海〜きれーい」と喜ぶ2人。昨年も調査で忙しくちゃんと海を見ていなかったのだとか。よかった。


記念撮影。


闘牛にも会えました。




フクギ並木。








ちょっとディープな夜の栄町で〆。



好きなことを一生懸命勉強している2人は当然ながら日本の歴史に造詣が深く、話題は能楽やお茶のお話まで。とても22歳の会話とは思えないのですが、(Rちゃんは雅楽をやっていて、Nちゃんは小学校3年生からお茶をはじめ、もうすでに師範の腕前)そんな2人に僕は樹のはなしぐらいしか出来ませんでしたが(笑)。一生懸命何かをやっているひたむきさや、今帰仁城の城壁に目を輝かせている2人(さすが歴女)。この2人との時間はとても新鮮で力をもらったような気がします。

これからがますます楽しみなふたり。ふたりならではの京都のおすすめの場所もいろいろ教えてもらったので、また遊びに行こうと思います。





HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 19:08おきなわ散歩家とみどり建築

2016年06月07日

greenとinterior(Vitra Haus編)

あまり画像がキレイじゃないんですが、、、スイス・バーゼル近くのVitraのショールームVitra Hausより。

よく目にするオーソドックスな植物たちですが、うまく取り入れ、Vitraのインテリアをさらに引き立てていました。変わったものや珍しいものではなくても、植物が元気にいきいきしていることが一番の魅力。自然が創りだす、カタチや色そのものが美しく、植物が空間の中に一鉢入るだけでガラリとその場所の雰囲気がかわります。植物のある暮らしVitra Haus編です。

Vitraは1950年にスイスで創業した家具ブランド。1957年、チャールズ&レイ・イームズとジョージ・ネルソンによる家具の生産から始まり、1967年にはヴァーナー・パントンと共に独自の開発によりパントンチェアが誕生しました。現在でも世界的なリーディングデザイナーの創造的な発想とVitraのエンジニアリングの専門知識によって、機能性・品質・デザインの全てにおいて卓越した製品を世に送り出すとともに、Vitra Design Museumでのコレクション・エキシビションなどメーカーの枠を超えた、多面的な側面を持つブランドです。











































おまけ





vitra

wiki→
ヴィトラ・ハウス(英語:Vitra House)は、ドイツ連邦共和国バーデン=ビュルテンベルク州ヴァイル・アム・ラインにある建築物である。スイスに本社を置くデザイナーズ家具の有名ブランド、ヴィトラ(英語版)社が持つヴィトラ・キャンパスの敷地内にある。
ヴィトラ・ハウスは、世界的に有名な建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロンの作品で、細長く伸びた切妻屋根の建物が交差するように組み合わされている。世界の有名建築家の作品が集まったヴィトラ・キャンパスの建物群に、2010年に加わった。ヴィトラ・デザイン・ミュージアムもヴィトラ・キャンパス内にある。
内部はヴィトラ社のショールームとして、リビングやキッチン、書斎などさまざまな部屋のデザインモデルが展示されている。ショップやカフェも併設。各階の正面には5角形の大きな窓が配置され、その独創的な外観は日中も夜間も多くの人の注目を集めている。
ヴィトラ・キャンパスの場所はドイツ領内だが、スイスとの国境付近に位置し、スイス、バーゼルからのアクセスが便利。なお、ヘルツォーク&ド・ムーロンは、地元バーゼル出身の建築家である。  


2016年06月05日

インドアグリーン入荷のお知らせです。&旅のこと。

宜野湾市のミックスライフスタイルへインドアグリーン納品いたしました。
シーグレープ、ウンベラータ、オンコクラータなどなど中〜大サイズを中心に20鉢ほど入荷しています。




そして、旅から無事に戻ってきました。
1年分のお休みをまとめていただき、しっかり充電してきました。お休みの期間中ご協力いただいたみなさんほんとうにありがとうございました。

この旅は、8ヶ月ほど前にドイツに住む幼なじみのmikioから、ミコノス島行きのチケットが「ミュンヘンから60ユーロで出てるで!どうする?」「おまえたちの旅はいつもクレージー、移動しすぎやろ、ヨーロッパの休暇は気持ちの良いところへ行ってぼーっと何もしないことやで。一度ぐらいのんびり旅してみたら?」そんなひとことではじまりました。

そして待ちに待ったこの旅ですが、、、
「エーゲ海の宝石」と呼ばれるミコノス島に着いて浮かれ、フォトジェニックな風景を目前にカメラ壊れる。ミコノス島から出発というときにレンタカー壊れる。サントリーに到着するも、予約していた宿に泊まれない、どうやらお金も返してくれそうにない。乗継便が大幅に遅れ帰国の国際線乗れない、ピックアップすることになった荷物は嫌な予感的中で、、、いつまでたってもターンテーブルにも指示された場所にもない。携帯なくす。帰国して、空港近くの駐車場に停めていた車のフロントガラスが割れていた(これが一番びっくりした!)。などなど(笑)な旅でもありました。ひとつひとつはよくある出来事だと思うけど、、、続きすぎ。そんなこんなでいろいろ時間はかかったけど、結果的にはだいたいは良い方向へ転んだような気がします。

なによりリラックスした旅でした。あっ、荷物はまだ旅の途中(只今、単身、北京)のもよう。





ミコノス島への飛行機はミラノで乗り換えだったので、どうせならと一泊してとmikioのアイデアでミラノから車で北へ1時間ほどの工房を訪ねました。



コモ湖。子どもが生まれる前は世界中の山に登っていたmikio、ここは山登りに向けての出発地点として何度も訪れている想い出の場所だそう。絶景。





エーゲ海に浮かぶ白い宝石と呼ばれるミコノス島へ。







散歩中、気になるのは塀のむこう側。ホテルやお家の庭を拝見。道中たくさんよじ登りました。







たくましく育つ植物の素晴らしかったこと!やっぱりその場所の環境に合った植物が元気に育っている姿が一番。



建築中のお家拝見。











漁港にはちょうど、魚が上がってきました。



散歩したりごはんつくったり、5日ほどのんびり過ごした静かな高台にある家。









家の持ち主のおじさんや仲良くなった犬や猫たちにさよならを言って車に乗り込み、いざ出発!が、車のエンジンがかからない。。いろいろやってみたけど、バッテリーではないみたい。。。レンタカー屋の兄ちゃんがかけつけてくれ、なんとかなって、ギリギリセーフ!





ルーク・スカイウォーカー(スターウォーズに夢中な少年その一)と無事フェリーに乗り、3時間ほど南の島、サントリーニへ。

mikioたちに食べさせようと日本から持ってきた食料が入った重たいスーツケースをゴロゴロして、でこぼこの石畳の坂道を登ること40分、汗だくで、やっと着いた宿に「やったー」と思ったのも束の間。人の気配なし、電話をしてもロクな対応をしない。予約成立の書類も持っているのに、どうやら悪い宿主だったよう、、、お金も返す気もなさそう。Nicoleは13キロの眠ってしまった(バランス取りにくい)Lynnちゃんを抱っこして、背中には重いリュックを担いで登ってきたのに。酷すぎる。だけどここで粘ってもラチが明かないし時間がもったいないので諦めて、もと来た道を戻り、wifiのあったマクドナルドで別の宿を予約。僕らにとってはちょっと値が張って1人1泊6,000円弱でしたが、パパッと決めてしまった宿。悪徳宿主のことを恨みながら、バスに乗ること30分。「イア」という町に到着し、バス停には宿のスタッフが待っていてくれ宿まで案内してくれるそう。石畳の道を慣れた手つきで荷物を運んでくれる今風のイケメンのお兄ちゃんたちの後について、何だかクネクネした道を急ぎ足で歩くこと10分弱。

眼下に広がったのは、多分、世界の絶景とかの特集で見たことある景色です。どんなに写真で美しいと思っても実際その場所に立ってそこの風に吹かれ、匂いをかいで、現地の人と挨拶して、自分の目で見る景色はやっぱり全然違いました。













サントリーニ!思いがけず泊まれることになった「イア」の僕たちの宿はちょうどこの崖の上。
絶景宿のギリシャ人のボスは1日だけのつもりが、気が付くと20年目になってしまったそう。



落ちたら死ぬなーと思いながら、標高約300mまでロバに乗って。(歩いてもよい。)





全然現実感のなかったサントリーニの2泊はあっという間に終わり。

ミュンヘンに戻ってからスイスとドイツ、フランスの国境の辺りへ。Mikioが急遽予定を変更して同行してくれることに。



VitraHaus / Herzog & de Meuron











Vitra Design Museum Gallery / Frank Gehry

ちょうど開催していたAlexander Girard (1907–1993)の展覧会。
ニューヨークで生まれ、フィレンツェで育ったアレキサンダー・ジラードは、ヨーロッパで建築を学び、1920年代後半から建築やインテリアデザインの仕事を始めました。20世紀の最も影響力のあるテキスタイルアーティストでありインテリア・デザイナーの一人。アレキサンダー・ジラードは世界のフォークアートを収集し、フォークアートへの愛情にインスパイアされデザインの中に取り入れて独自のスタイルを確立しました。サンタフェにあるフォークアートミュージアムには自身が収集した10.6000点が寄贈されているそうです。フォークアートあり、スケッチあり、テキスタイルあり、家具あり、アレキサンダー・ジラードの夢の世界に引き込まれるとても充実したたのしい展示でした。



















子ども向けに行われるワークショップは自分の想像した夢の国の国旗や地図や切手などまで、1週間かけてつくるというもの(ワークショップのパンフレットがまだ荷物の中なので、ざっくりですが、また届いたら書き直します。)と羨ましい内容です。







今回は旅程的に厳しいかなあと思っていた、フランスのロンシャンの礼拝堂へも。Vitraからはさらに100キロも頑張って運転してくれたmikioのお陰で行けることに。


ロンシャンにはやっと夜の8時ころに着き、礼拝堂の近辺で宿を探しました。サントリーニの絶景も良かったけど、普通の町のチャーミングな老夫婦が経営する朝ごはんの美味しい宿もとても良かった。3人でyoutubeで松ちゃんの「とかげのおっさん」を見ながら、笑いながら眠りにつく。隣の部屋の人は聞き慣れない日本語と引き笑いが交互に聞こえ、さぞ気持ちが悪かったと思う。ミュンヘンに戻ってVitraとロンシャン全工程1400kmの1泊2日の旅。







ミュンヘンの植物園



ダダーといっきに書いてみた旅のダイジェストでした。
いっぱいある写真は、face bookのアルバムへUPしてみますのでよかったらのぞいて見てください。





最後の写真は、うめられちゃったルーク・スカイウォーカー。








HADANAへようこそ。  


2016年03月05日

今日はお庭の相談会@CAFE UNIZONでした。

本日は8組ほどのお客様にお越しいただき、いろいろとお話をさせていただきました。1組さま約1時間づつ設定させていただいていたのですが、1時間経つことの早いこと。あっという間でしたが、イメージは膨らませていただけたのではと思います。何かあったらいつでもお電話いただくようお話させていただきましたが、ちょっとバタバタですみません。。。


こちらはUさまファミリーと。

リフォームをご希望のM様からはこんな感想をさきほどメールでいただきました。
本日は相談を受けて頂き誠にありがとうございます。
今まで庭については悶々としていたものですから、今は心がすっきりしております。
これからどう変わっていくのか楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いします。


お越しいただいたみなさまありがとうございました。また、今回はご都合がつかなかった方も、随時受け付けしておりますので、お気軽にご相談くださいね。



そうそう、先週は仕入れに行ってきました。昨日どさっとHADANAの倉庫に植物が届き、これから植替え作業です。宜野湾市のMIX life-styleに納品する植物もありますので、準備ができましたら、こちらでご紹介いたします。お楽しみにー。


植物の仕入れの合間を縫って、ほんの半日ほどでしたが京都へ。20年ぶりくらいに河井寛次郎記念館を訪れました。何度足を運んでも新鮮でとても居心地の良い場所です。強行スケジュールでいろいろ回るつもりが、結局京都ではここにほとんどの時間を費やしてしまいました。また今度はゆっくり来たい京都です。


雪。















河井寛次郎はこの藤棚の下が一番のお気に入りだったとか。この樹の下でよく作品をつくっていたそうです。

















河井寛次郎記念館からでした。





















温室!? ぽかぽかと気持ちよさそうなサボテンたちでした。







途中吹雪にあいましたが、冬の京都もなかなか風情がありいい時間でした。そしてあったかーい中華そばが身に染みました。



おまけ(こちらは奈良にて)



河井寛次郎(wikiより)
民芸運動、日用の美へ
1926年、柳、濱田とともに日本民芸美術館設立趣意書を発表。古い日用品を発掘しその制作のための技術を復活させ、無名職人による日用の美を世に広め、新しい日用品を制作し普及しようとした「民藝運動」に深く関わるようになる。富本憲吉、黒田辰秋、バーナード・リーチらとも合流し、1929年に長い沈黙を破って開いた高島屋の個展では、古典から日用の器へと路線を変更した。寛次郎は各地を訪れ、手仕事の制作現場や、日本や朝鮮やイギリスの器から受けた影響をもとに、実用的で簡素な造形に釉薬の技術を生かし、美しい発色の器を次々と生み出して再び注目を浴びた。この時期以降、寛次郎は作家としての銘を作品に入れないようになる。
室戸台風で五条坂の自宅が損壊したことを契機に、故郷の民家の形をもとに、登り窯の形に対応するかのような構造をした新しい自宅兼仕事場を自ら設計し、大工である実家とも協力して1937年に完成させた。この自宅兼仕事場が現在の河井寛次郎記念館になっている。同じ年、川勝堅一の計らいで「鉄辰砂草花図壷」がパリ万国博覧会でグランプリを受賞する。





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Posted by HADANA at 22:51日々のこと建築

2016年01月11日

SPICE MOTEL泊まってきました!

いよいよ宿泊の予約がはじまったSPICE MOTEL OKINAWAへ
ぼくたちも泊まってきました!



受付&カフェでとても感じの良いSPICE MOTELの田端さんに迎えていただき、





 









部屋を案内してもらいました。



チェックインを済ませ、いったんSPICE MOTELを後に。



いろいろ用事を済ませていたら、すっかり遅くなってしまい、、、夜中3時まで開いている普天間神宮前のキンタコこと「キングタコス」へ。おつまみ用のタコスをテイクアウト。SPICE MOTELまで車で10分もかからず到着。



SPICE MOTELの部屋へ戻って、のんびりと、映画を観たり、メールの返信したり。
とても静か。たまにはこんなのもいいですね。



これでCoronaビール開けるのちょっとテンション上がります!



カンパーイ!俄然、旅気分です。






朝ごはんはSPICE MOTELの峠を下ったところにあるアメリカンブレックファーストの「The Rose Garden」へ。
お正月明けのこの日は外国人客と地元客で車もとめられないほどの賑わいっぷり。
近くに住んでいるけど、非日常的な中々たのしい体験でした。SPICE MOTELに泊まったら、ぜひ「d design travel沖縄」を片手にちょっとディープな中部地域の散策オススメです。


///////////////

沖縄がまだアメリカに統治されていた1970年に建てられ、そして閉館したモーテルを時を超えてアートアンドクラフトが再生し、まったくあたらしい施設として世に放ちます。場所は日米ふたつのカルチャーが今もボーダレスに共鳴しあう沖縄本島の中部地域。通常の観光では触れることのないオルタナティブなOKINAWAが息づくエリアです。建物はローカルの人たちに長く利用されてきた飾り気のない典型的な2階建てのモーテル。その空間の主役はモダンデザインのまま、沖縄の開放感をプラスしてリノベーションしました。これまで海沿いのリゾート系ホテルばかりが注目を集めてきた沖縄のホテルシーンにSPICE MOTELの登場で、あらたな旋風を巻き起こしたい!と考えています。

「reallocal 働く場所も自由に選ぶ、R不動産の移住マガジン」より抜粋。

///////////////

ただいま、かなりのスペシャルプライスになっていますよー!
http://spicemotel.com






HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 17:20日々のこと建築

2015年11月30日

アムステルダムの旅のひとこま(ボツ版)。

CALEND OKINAWAにアムステルダムの旅のひとこまを掲載していただいています。こちらはボツになった(使わなかった)写真たちから。


カレンドにも書きましたが、みんなカーテンなどを(ついてるけど)閉めないので、お家の中が良く見えます。で、のぞいているところ。このお家もなんだか素敵そうですよ。


もう、夜になって閉まってしまったお店のウインドウショッピング。











事務所や会社の中も丸見えで、のぞいているところ。どこの事務所もかっこいいんです。人から見られ続けるとこうなれるのか。ビビリながら盗撮!?したので、あまり良さは伝わってこないですね。。





自転車やさん。ピッカピカの自転車を横目にここでオンボロ自転車借りました。(きっと子供用)




http://calend-okinawa.com/interior/hadana/jitensyasanpo201511.html
↑自転車で駆け巡ったアムステルダムの旅のひとこまを、CALEND OKINAWAに掲載していただいています。
よかったら見てみてくださいね。  


Posted by HADANA at 08:57CALEND OKINAWA連載インテリア建築

2015年11月05日

DDW「 Dutch Design Week2015」


オランダらしい風景。


元工場のカフェ。 クレーンなどもドカーンとあります。



DDWの会場のひとつ。

リチャード・ハッテン、ヘラ・ヨンゲリウス、マルセル・ワンダースなど世界的に有名なデザイナーを数多く輩出した「デザイン・アカデミー・アイントホーフェン(DAE)」なども会場に。



「Kazerne Expo Restaurant」DDW期間中だけのレストラン。
写真はうまくとれていませんが、キャンドルの灯り×アート×料理×談笑する人々・・大人なすごく良い雰囲気でした。予約がいっぱいでこの残念ながらテーブルにつくことは出来ませんでしたが、、、



↑HPのサイトより。このままの雰囲気でした。



















現代的な建築と伝統的な建築が混在しています。












あちこちで開催されていたワークショップのひとつ


かわいいのが完成しましたよ。




アイントホーフェンでは工場をリノベーションしたホテルに宿泊。
(はじめて電球を量産したPhilipsの元工場)





アイントホーフェンで1日だけ合流したドイツ在住のmikioと。(パッチ姿ですみません。。。)ピート・ヘイン・イークの大ファンのmikioは毎年ここへ訪れていて、来年も来るそう。うらやましい!


オランダのお家芸ともいえるリデザインを堪能できたアイントホーフェンから次はアムステルダムへ移動です。



つづく。




HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 08:28インテリア建築

2015年11月02日

Piet Hein Eek(ピート・ヘイン・イーク)その二


ショールームへ






















若手のデザイナーの展示のブースにもなっています。







オランダへ来た目的のひとつ、ダッチデザインウイーク期間中のPiet Hein Eekの工場Eek en Ruijgrok vof。

自然の中で見つけたスクラップ材木や工場廃棄物などの素材を使用してユニークな作品を発表する Piet Hein Eek。Piet Hein Eekの多くの時間と手間をかけたゆるやかだけど、力強いメッセージを持った作品。これらで編集された空間を体感することができ、充実した体験となりました。スタッフの人たちも気さくで親切、リノベーションのアイデア満載。何度も訪れてみたい魅力的なEek en Ruijgrok vofからでした。




会場内を無料で巡回してるタクシー(いろんなオブジェが乗っかていて、DDWを盛り上げるひとつ)に乗って次の会場へ。




つづく。





HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 15:41インテリア建築

2015年10月26日

旅が始まりました。

今回の旅はオランダ、アイントホーフェンでこの時期に開催されているDDW「 Dutch Design Week」から









なんだか面白くなりそうですよ!



*ダッチ・デザインウィークは、オランダ最大のデザインイベント。工業デザイン、コンセプト・デザイン、グラフィック・デザイン、テキスタイル&ファッション、空間デザイン、フード・デザイン、デザイン・マネージメント、トレンドが、ここに結集。開催期間中の9日間、300以上のイベントが60のロケーションで開催され、15万人以上の人々が訪れます。




HADANAへようこそ。


  


Posted by HADANA at 16:29

2015年10月23日

お休みのお知らせ。

基本的に僕たちはHADANAの仕事を「ああ、今日も仕事だー」と思ったことはなく、どちらかというと植物を選んだり、お客さんとお話しするのも、コツコツお庭に植えるのも、かなり楽しい!と思いながら仕事をさせてもらっています。もちろんそれでも身体的にキツイなーという日もあったり、たまにははらわた煮えくり返るような出来事にも出くわしますが、、、(笑)仕事はお庭のことだけではなくて、雑務や事務もいろいろと入ってきます。当然、朝から寝る前まで仕事をすればするほど、どんどん仕事は進むし、苦にならないのでやってしまう、普段はお休みの日なども決めてないので、だいたい休みなし、仕事は寝る直前まで、とそんな自営業者のハマる罠に陥ってしまうのです。そしてそんな毎日があっという間に過ぎていきます。

なので、いつも一年ぐらい前からこの期間は旅へ行く!と決めてさっさとチケットを抑えてしまいます。仕事の調整や台風や、家族のこと、諸々予期せぬことは起こるので、本当に行けるのか!といつもハラハラドキドキですが、いよいよまたその日がやってきました。ということで、11月4日までお休みをいただきます。



たくさんの緑や建物、五感をフル回転させて見てこようと思っています!
またできれば現地からblogもアップしますね。






11月4日まで視察+休暇のためお休みを頂きます。
ご迷惑お掛けしますが宜しくお願い致します。

*申し訳ございませんが、電話は不通となります。
green@hadana-g.comまでお願いいたします。
携帯アドレスからご連絡いただく際は迷惑メール設定を変更していただきますようお願いいたします。
こちらからはパソコンでのご返信となります。




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Posted by HADANA at 11:37

2015年09月15日

しまなみ海道100キロメートルサイクリングの旅。

原隊長の「人生の折り返し地点が過ぎました。日本の原点…瀬戸内の島々をめぐり、もう一度人生を見直し、反省しなさい!」でスタートしたこの自転車の旅。

CALEND OKINAWAに連載していただいています。
中年グループの自転車旅行もなかなか良いもんです。




http://calend-okinawa.com/interior/hadana/100k201509.html




HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 18:27日々のことCALEND OKINAWA連載

2015年08月11日

視察の旅。



























すぐにカタチにはなりませんが、今後僕たちがやりたいことに向けていろいろな収穫があったアジアでした。いろいろと動いてくれた仲間に感謝、感謝です。


もともとアジア地域で多くみられた食虫文化。食料の安定確保が難しいなかで、昆虫は貴重なタンパク源として重宝されてきたそうです。
環境への負担も少なく、昆虫はどこにでも生息しているので、国連が昆虫食を推奨しているというのを聞いて、子どものころから興味のあった虫をいろいろ食してみました(笑)。僕はすぐに慣れて、ポテチのようにバリバリ食べてたら外国人たちの人だかりができるという(笑)。サソリにタランチュラ、バッタに、、写真はやめておきますね。(あっ、虫は今後の仕事とは関係ありません。ご安心ください。)


いろんな意味で濃い5日間でした。


HADANAへようこそ。


  


2015年07月14日

旅のその後、最終日。まずはESSENへ

ついに待ちに待ったこの日がやってきました!わざわざ週末に合わせて無理やりスケジュールに入れて戻ってきたドイツ。

そうです!この旅の一番最後の締めくくりはドルトムントのサッカー観戦!香川真司選手に会えるかも!

宿泊先のデュッセルドルフからドルトムントまでは小一時間、サッカーは午後からなので、早めに出発し、途中にあるルール工業地帯として鉄と石炭工業によって繁栄した都市ノルトライン=ヴェストファーレン州のEssenを経由して「Zollverein・ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群」へ。赤い鉄骨トラスを取り入れバウハウスの影響を受けた第12採掘坑(ボイラーハウス跡・ノーマン・フォスターの設計によりリニューアルされ、現在はRed dot design museum)は建築上からも技術上からも傑作と言われ「世界で最も美しい炭鉱」と呼ばれています、そして『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の映画の舞台にもなっていたここ、ユネスコの世界遺産でもある「Zollverein・ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群」です。



小さなトラムの駅を降りると目の前に!ドカーンとありました。


下に写っている人がちっこいです。





開館前に来てみましたがだたっぴろい敷地内は無料で自由に入れ、静かで、天気もよくて気持ちのよい散歩となりました。



一個一個の建物がでかすぎて、周辺を歩くだけでも数キロあります。











かっこいいー!



かっこよすぎ!



男はだいたいテンション上がるんじゃないでしょうか。


気分はすっかりジムシーです。(古くてスミマセン。)







冬はアイスリンクになるとか。







カフェも何軒かあり、開館後は結構人が増えてきました。











屋上からの景色。右のはしっこの方に見える白い四角い建物は妹島和世と西沢立衛による日本の建築家ユニットSANAA(サナア、Sejima and Nishizawa and Associates)設計のツォルフェアアイン・スクールだそうです。















見ている間もかっこいいしか言ってませんが(笑)



併設されているRed dot design museumは時間がなくなり入れなかったけど、以前から気になっていたZollvereinに思いがけず来ることができ、圧倒的な存在感に魅せられたツォルフェアアインでした。






おまけ 芝張りも見学(笑)。








『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の予告編。一番最後にZollvereinが舞台になったシーンが出てきます。




HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 23:11

2015年07月07日

旅のその後。KOLUMBA

いよいよ旅も終盤。mikioたちと過ごしたローマからロンドン、1日だけのパリを出発し、この旅の最後はドイツ西部ノルトラインヴェストファーレン州の州都デュッセルドルフへ。空港が近いデュッセルドルフで宿泊することにして、いよいよ明日は待ちに待った日がやってきます!



まずはデュッセルドルフから列車で1時間ほどのケルンへ。区間急行ぐらいの列車に乗ったので、乗り降りする地元の人の様子や窓から見えるのんびりとした田園風景にライン川や橋の風景も格別でした。



このケルンにスイスの建築家ピーターズントーが設計した建物があると聞いたのでやってきました。
第二次大戦で破壊された教会の廃墟とその後建て直されたチャペルを残し、新しい建築を組み合わせたリノベーション建築。博物館として再生した聖コロンバ教会ケルン大司教区美術館(KOLUMBA  Art museum of the Archdiocese of Cologne)。




厚さ4㎝の薄いレンガはデンマークに発注して2年がかりで製作されたとか。
静かでひんやりとした遺跡を展示している薄暗い空間にランダムに積まれたレンガの隙間から光が差し込みとても美しかったです。













現代美術から中世の宝物まで色々な時代の作品がかなりストイックに展示されていました。





窓から見えるのは巨大なケルン大聖堂。
大きな開口からは街並が切りとられています。


ラウンジ


カーテンレールもこうなるんですね。











Monika Bartholoméのドローイング。







古い物と新しいものが組み合わせられていていますが違和感がなく、周りの環境にとても馴染んでいて、心落ち着く素晴らしく居心地の良い美術館でした。
















HADANAへようこそ。  


Posted by HADANA at 08:44インテリア建築

2015年06月18日

旅のその後Paris。

旅の最終目的地、ドイツのデュッセルドルフへの乗り換えでロンドンからパリへ。前に行きそびれていた「コンスタンティン・ブランクーシ」のアトリエへ行きたかったので一日だけ滞在することに。自転車を借りてブランクーシまでの道のりをパリ散歩。



宿泊先の15区辺りから、まずはルイ・ヴィトン美術館[Louis Vuitton Foundation]を目指します。







ブローニュの森を抜けて



ブローニュの森の北にある19世紀半ばに出来たパリ初の遊園地アクリマタシオン庭園の一角にすごーい建築が見えてきました!2014年秋にオープンしたフランク・ゲーリー設計のルイ・ヴィトン美術館[フォンダシオン・ルイ・ヴィトン]。









僕たちが行った時の企画展は、20世紀の巨匠の作品を集めた「les clés d'une passion 」。ポスターにもなっていたアンリ・マティスのダンスや教科書で見たことある「ムンクの叫び」など。



















ヨットの帆からインスパイアされたというファザードは3600枚のガラス(ガラス屋根の総面積13,500㎡!)を使用して建物が12枚のベールで構成されており、「ガラスの雲」とも呼ばれているそうです。独創的で斬新な建築ですが緑の森に浮かぶ船のように自然の環境に溶け込んでいました。



そして彫刻家ブランクーシのアトリエへ。ポンピドゥー・センターの入り口近くにある、[アトリエ・ブランクーシ]は当時の15区のブランクーシのアトリエを再現した展示室でひっそりとした倉庫のような建物。彩色されたむき出しのパイプとガラス面で構成されたポンピドゥー・センターとこのアトリエはどちらの建物もレンゾ・ピアノによる設計ですが、全く違う雰囲気でした。



たくさんの光が差しこむ静かな空間。道具ひとつひとつとっても、興味深い作業場。





居心地が良すぎて、何時間もいたような。



ケンブリッジのケトルズヤードではブランクーシの彫刻が生活の中にとけこむように展示され、目の前で作品を見ることが出来ましたが、こちらはガラス張りの展示室で作品を間近で見ることはできません。ちょっと残念。でも当時のアトリエが再現されている空間はとても良く、何度も来てぼーと過ごしたいブランクーシのアトリエでした。



コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brâncuşi, 1876年2月19日 - 1957年3月16日)は、ルーマニア出身の20世紀を代表する独創的な彫刻家である。20世紀の抽象彫刻に決定的な影響を与え、ミニマル・アートの先駆的作品も残した。非常に要素を切り詰めた一見してミニマルな作風を持つ。また、彫刻などが置かれる台座も作品として一緒に制作する。 ブランクーシの作品は抽象化が進み、代表作である『新生児』や『空間の鳥』では、幼児の頭部や飛ぼうとする鳥がほとんど単純な卵形やプロペラ型の形態にまで至っている。ただし彼の作品は、描写の対象物の本質を捉え、それを効果的に単純な形態に写すものであり、対象物の形態から完全に離れてしまうものではない。
このような単純化のため、1926年に作品販売のため『空間の鳥』をアメリカ合衆国に輸出した際、税関で美術品とみなされずに工業製品とみなされてしまい高い関税を課せられてしまったため、購入者と税関が裁判で争い、購入者が最終的に勝訴する事件が起こっている。
ブランクーシの独創的な作品は、後の現代彫刻、絵画、デザインなどへ、多大なる影響を与えた。特に代表作でもある『無限柱』シリーズは、単純なユニットの反復により構成され、本人が友人のマン・レイに語ったところでは、どこで切断しても無限の柱としての特性を失わないものとされる。この思想はカール・アンドレなどのミニマル・アートへ強い影響を与えた。
ブランクーシは朴訥な人柄で様々なアーティストから慕われ、マルセル・デュシャンやマン・レイとも親交があった。デュシャンは、ニューヨークでブランクーシの作品を売買することで生活していた時期もあった。マン・レイから写真術を教わったブランクーシは自分のアトリエ内に暗室をつくり、自らの作品を写真に記録することに熱中したこともあった。またイサム・ノグチはパリでブランクーシの助手となることで抽象彫刻家としてのキャリアに方向性を見出した。
著名な言葉で、”create like god, command like king, work like slave”「神のように創造し、王のように指揮を執り、奴隷のように働け」を残している。
1991年から1994年まで発行された500レイ紙幣に肖像が使用されていた。wikiより。



アトリエブランクーシを後に、ちょっとブラブラ。



すごい!おりこうなかわいい子たちがたくさんやって来た!



わっと思いましたが、3頭引き連れている姿はそういえばうちもあんまり変わらないかも(笑)。それにしてもおりこうさん。



ディスプレイが楽しみなmerciもチェックして。













小さなアトリエなどを覗きながら。



雰囲気のある高架鉄道の廃線はなんでも散歩道になっていたようで、次回はのんびり歩いてみたいなあと思いながら、そんなこんなで一日限りのパリ散歩はあっという間に終わってしまいました。行きたかったバスク料理のお店が閉店してしまっていたのは寂しかったけど、とても親切で愛想良い近くのパン屋さんで出来たてほくほくのパンを買い込みパリの夜は更けていきました。






HADANAへようこそ。
旅のしめくくり、デュッセルドルフへつづく





   


Posted by HADANA at 22:10